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学科紹介 Department

理学療法学科

多様化する社会のニーズに応えられる広い視野と実践力のある理学療法士を養成しています。

高齢化社会の急速な到来、健康の維持・増進などを背景に社会のニーズはますます多様化しており、保健・医療・福祉全般にわたる広い視野、高い教養と実践力を持ち、豊かな人間性を備えた理学療法士が望まれています。本校では学生主体の学修方法を重視し、問題基盤型学習を軸として問題解決能力の育成を教育目標とした授業を取り入れています。

学びのポイント

意欲ある人が積極的に学べる、最高の教育環境を整備。基礎から応用、そして実践に至るまで、充実したカリキュラムで個々の能力を存分に引き出し、学生一人ひとりの「やる気」を力強くサポートしています。

豊富な実習で実践的な技術を磨く
実習時間は4年間で合計1,080時間。これは、実際の医療現場で必要とされる実践的な技術を徹底的に磨き上げていくためのカリキュラムです。1年次から段階的に現場経験を積み重ねていきます。
自ら考え自ら学ぶ
理学療法士は理学療法対象者の抱える問題を的確に評価(診断)し、その問題を解決するためのアプローチを行わなければなりません。本校では、これを可能にするために『問題解決能力』の育成を重視し、学生が自ら考え自ら学ぶことが可能となるようなワークショップ形式の授業を多く取り入れています。
予防リハビリを学び高齢社会に対応
日本の高齢人口は、この先も増加傾向が続きます。そこで、今求められているのが予防のためのリハビリテーション。身体機能の衰えを防ぎ、元気に暮らしていくための予防的な技術を学びます。
最新設備で人体を科学的に理解する
三次元動作解析装置をはじめ、筋力測定機器、呼気ガス分析装置や重心動揺計などの設備機器が充実しており、人体を科学的に理解するための学修環境が整っています。

学科の特色

医学の発展とともに日々進歩する理学療法の世界に対応すべく、最新のリハビリテーション機器や情報を授業に取り入れながら、幅広い分野の知識と技術を着実に伝えていきます。時代のニーズに即した理学療法をしっかり学べるのも少人数・四年制教育ならではの強みです。

  • 基礎解剖生理学
    基礎解剖生理学

    人間の身体を理解するため、骨、筋、神経などの身体の構造や、呼吸、循環、代謝などの生体の生命維持に必要な機能について、標本模型などを利用した実習を通じて学びます。

  • 運動療法技術論
    運動療法技術論

    中枢神経疾患や整形外科疾患などに対する運動療法について、具体的な方法ならびに適応や禁忌について実技を中心に学びます。

  • 理学療法評価学演習
    理学療法評価学演習

    身体に障害を有する対象者に対しての関節可動域測定、筋力テスト、感覚検査などの理学療法評価の方法や技術を学びます。
    さらに、臨床場面を想定しながら演習を行うことで、対象者とのコミュニケーションの方法についても学びます。

  • 物理療法技術論
    物理療法技術論

    温熱療法や電気刺激を用いた治療などの物理療法の実施方法や、対象者の障害に適した物理療法の選択について、十分な実技演習を通して学びます。

  • ADL技術論
    ADL技術論

    ADL(人が生活するために毎日繰り返される一連の身体動作群のこと)についての概要や、それぞれの疾患におけるADLの評価や対象者への指導方法について実技演習を通して学びます。

  • 理学療法研究法
    理学療法研究法

    科学的根拠に基づく理学療法を行うために研究の必要性を学び、研究活動に必要な一連の過程(テーマ決定から論文作成)を修得します。

カリキュラム

基礎分野 … 科学的思考の基盤 人間と生活
専門基礎分野 … 人体の構造と機能及び心身の発達、疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進、保健医療福祉とリハビリテーションの理念
専門分野 … 基礎理学療法学、理学療法評価学、理学療法治療学、地域理学療法学、臨床実習

分野 1年次 単位 授業時数
1年次総授業時数/870(29単位)
基礎分野 情報処理技術論 2 60
情報科学 2 30
保健体育 2 60
総合英語Ⅰ 2 30
総合英語Ⅱ 2 30
専門基礎分野 基礎解剖生理学 3 90
運動機能解剖学 1 30
神経解剖生理学 1 30
内臓解剖生理学 1 30
体表解剖学 1 45
解剖学見学実習 1 45
生理学実習 1 45
運動学Ⅰ 2 60
運動学Ⅱ 1 45
人間発達学 1 30
リハビリテーション概論 1 30
専門分野 理学療法概論 2 60
理学療法概論実習 1 45
基礎理学療法論Ⅰ 1 30
ケアクラークシップ 1 45
分野 2年次 単位 授業時数
2年次総授業時数/960(29単位)
専門基礎分野 病理学 1 30
臨床心理学 1 30
整形外科学 2 60
内科学 2 60
神経内科学 2 60
精神医学 1 30
小児科学 1 30
老年医学 1 30
一般臨床医学 1 30
専門分野 基礎理学療法論Ⅱ 1 30
病態運動学 2 60
理学療法評価総論 1 30
理学療法評価学演習 2 90
運動療法学 1 30
運動療法技術論 2 90
物理療法学 2 60
ADL総論 2 60
装具学 2 60
クリニカルクラークシップ 2 90
分野 3年次 単位 授業時数
3年次総授業時数/975(28単位)
基礎分野 統計学 2 30
医学英語 2 30
専門分野 基礎理学療法論Ⅲ 1 30
理学療法診断学 1 30
理学療法診断学演習 2 90
物理療法技術論 1 45
ADL技術論 2 90
発展的理学療法論 1 30
義肢学 1 30
医療理学療法学 3 90
医療理学療法学演習 1 45
保健福祉理学療法学 1 30
保健福祉理学療法学演習 1 45
継時的理学療法論 3 90
理学療法評価技術実習 2 90
理学療法診断学実習 4 180
分野 4年次 単位 授業時数
4年次総授業時数/795(18単位)
専門基礎分野 関連法規 1 30
専門分野 理学療法研究法 1 45
臨床理学療法実習Ⅰ 8 360
臨床理学療法実習Ⅱ 8 360

教員紹介

杉原 敏道

教育部部長杉 原 敏 道

(理学療法士)
E-mail
sugihara@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・統計学 ・基礎理学療法論Ⅲ ・義肢学 ・運動学Ⅱ ・装具学
学生への期待
理学療法士に対するニーズは多様化してきております。そのため、臨床では理学療法以外の様々な知識が必要とされる場面もあるでしょう。学内での学習に留まらず、友人関係や恋愛など多くの経験を通じてたくさんのことを学んでほしいと思います。
長沼 誠

学 科 長長 沼  誠

(理学療法士)
E-mail
naganuma@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・リハ概論 ・老年医学 ・運動療法学 ・発展的 ・研究法 ・神経解剖生理学 ・運動療法技術論
学生への期待
現状に妥協せず、常に向上心を持って多くのことを学んで欲しい。
舩山 貴子

主 任舩 山 貴 子

(理学療法士)
E-mail
funayama@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・病態運動学 ・評価総論 ・基礎理学療法論Ⅱ ・病態運動学 ・評価学演習
学生への期待
生涯にわたる自己学習能力と問題解決能力を備え、理学療法の楽しさを見出して欲しいと思います。
田中 基隆

教 員田 中 基 隆

(理学療法士)
E-mail
tanaka@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・診断学 ・診断学演習 ・継時 ・医療理学療法学※ ・医療演習※
学生への期待
理学療法に必要な知識・技術だけでなく、社会人としての対応も学んで欲しいと思います。
福田 守

教 員福 田  守

(理学療法士)
E-mail
fukuda@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・情報科学 ・関連法規 ・ADL総論
学生への期待
「なぜ?どうして?」と一歩踏み込んだ考えが出来るように取り組んで欲しいと思います。
高橋 玲子

教 員高 橋 玲 子

(理学療法士)
E-mail
takahashi@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・物理療法学 ・物理療法技術論 ・ADL技術論 ・生理学実習 ・物理療法学 ・保健福祉※ ・保健福祉演習※
学生への期待
理学療法士として世の中に出た時、患者様から“ありがとう”といわれて恥ずかしくない理学療法士になれるよう、日々の努力を惜しまないで欲しいと思います。
荒井 正志

教 員荒 井 正 志

(理学療法士)
E-mail
arai@ymisn.ac.jp
主な担当科目
・基礎解剖生理学 ・理学療法概論 ・基礎理学療法論Ⅰ ・運動機能解剖学 ・体表解剖学 ・運動学Ⅰ ・統計学 ・基礎理学療法論Ⅲ ・義肢学 ・運動学Ⅱ ・装具学
学生への期待
知識や技術のみならず、様々なものに触れ、感じ、学び、そしてそれらを糧に器の大きい誠実な理学療法士になって欲しいと思います。

在校生・卒業生の声

在校生からのメッセージ
小林  諒

理学療法学科2年小林  諒

(山形県立山形南高等学校出身)

私は患者様一人ひとりに心から寄り添い、信頼される理学療法士を目指しています。そのために日々の講義と復習を大切にするよう心がけ、クラスの仲間と共に切磋琢磨しながら日々精進しています。

講義は学生主体に展開されるものが多く、専門分野については先生方が一つひとつ丁寧且つ熱心に指導してくださいます。また、勉強の相談などに親身に応じてくださる先輩方のお陰で安心して勉学に励むことができています。スポーツ大会などの行事も多く、充実した学生生活を送っています。

青木 裕子

理学療法学科3年青木 裕子

(山形市立商業高等学校出身)

私の理想とする理学療法士は、患者様の心に寄り添い、たくさんの人に信頼されるような人です。その為に、挨拶を心掛けたり、毎日の講義や家庭学習を頑張っています。それに加え、受け身の授業ではなく、積極的な授業になるように意識しています。

初めは全く分からない知識ばかりでしたが、一つひとつ熱心に指導して下さる先生方や先輩方のおかげで勉強に励むことが出来ています。また、多くの仲間と日々努力し充実した生活を送っています。

卒業生からのメッセージ
菊地 幸太郎

学ぶ楽しさや様々な方と接する楽しさを知ることができる

総合南東北病院〈福島県〉 勤務

理学療法士菊地 幸太郎

(山形県立寒河江高等学校出身)

中学生の時、私の祖父は病気のため寝たきりになってしまいました。その際、家で理学療法士の方がリハビリをしている姿を見て、私も理学療法士を目指そうと思い、この学校への進学を決めました。

入学してからは、専門知識ということもあり大変でしたが、学ぶ楽しさや様々な方と接する楽しさを知ることができました。また、同じ夢を持った仲間と一緒に切磋琢磨しながら充実した学校生活を送ることができました。

みなさんも是非、学校見学に来て見て体験して下さい。

武田 葉

同じ目標を持った仲間と支え合い実習や試験で自信がつけられる

庄内余目病院〈山形県〉 勤務

理学療法士武田 葉

(山形県立山形中央高等学校出身)

私は、高校時代にバスケットボール部に所属していました。ケガをすることが多く、理学療法士の先生にリハビリでお世話になったことで関心を持ち、この学校への入学を決めました。

学校生活は、熱心な先生方とクラスの仲間と楽しく勉強し、充実した4年間でした。同じ目標を持った仲間と支え合いながら、実習や試験を乗り越えることは、とても自信になります。先生方の指導はとても丁寧で分かりやすいので、安心して勉強できます。

みなさんもぜひ一度学校に見学に来て、体験してみて下さい。